相談する前に知っておきたい、行政書士ってどんな人?

「行政書士」って言葉は聞いたことがあっても、実際に会ったことがある人や何をしている人なのか知っている方は少ないのではないでしょうか?

もし今、なにか困りごとがあって行政書士に相談したい悩みを抱えている方なら、相談する前に行政書士がどんな人物なのか知っておきたいですよね。
そんな方のためにも、今回は行政書士とはどんな人物なのかお伝えさせてください。
そして、こちらを読んだ上で、安心して行政書士に相談していただけたら幸いです。

さて、街で行政書士のポスターを見かけたり、ホームページを見ると「頼れる街の法律家」というキャッチコピーが書かれています。
なぜ頼れるのでしょうか?

まず、行政書士の仕事とは、お客さまから依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類や、その他の権利義務または事実証明に関する書類を作成することです。
単に「書類作成」と一言で言っても、遺産相続協議書の作成といった個人向けのものから、許認可申請、会社設立などの法人向けのものまで多様なスキルが求められます。
そのため、業務に関して必要な知識及び能力があるのかを確認するために、毎年一回行政書士試験というものが行われています。
そこで、業務のベースとなる幅広い法律の知識として憲法、行政法、民法、商法、基礎法学の知識が試され、さらに教養として一般知識の問題も出題されます。
行政書士試験の合格率はその年によって違いはありますが、平均10%前後といったところなので、比較的難易度が高いものといえるかと思います。
その試験に合格したものが、行政書士として仕事に就くことができるようになります。
このことで、「頼れる」要因のひとつ、行政書士が法律に関するオールラウンドな知識を備える専門家であることが分かっていただけたかと思います。

そして、行政書士として登録した後は、行政書士倫理として、いくつかのことが定められています。
行政書士の責務やお客さまのご依頼に対して的確な説明や助言を行わなければいけないこと。
業務で取り扱ったことで知り得た秘密を漏らしてはいけないこと。
職務上の権限を目的外で使ってはいけないこと。
業務は公正に行い、親切丁寧に行うこと。
不正または不当な手段で依頼を誘致するようなことはしてはならないことなどが、しっかりと決められており、こちらに違反をしてしまった場合は罰則も設けられています。
このことにより、「頼れる」要因のひとつ、相談者の方の権利や利益が守られ、依頼された書類の提出が正解で明瞭に記載されることで、効率的な処理が確保されます。

いかがでしたか?
なんとなく、行政書士ってどんな人なのかが今回のブログでお伝えできていたら嬉しいです。
今後も、業務についてなどブログでお伝えしていきたいと思っていますので、お困りごとに合った内容のブログを検索していただき、参考にしてください。
そして、なにかお困りごとあった際に無闇に身近な方に相談してしまって失敗してしまった、なんてことが無いように、困りごとがあった際には「頼れる街の法律家」である行政書士にお気軽にご相談いただけたらと思います。

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