茅ヶ崎市でパートナーシップ宣誓制度が導入されました。

神奈川県茅ヶ崎市では、今年令和3年から始まる総合計画において「多様性を認め、尊重し合う社会の実現」を目指しています。
その一環として、性的マイノリティをはじめさまざまな事情によって婚姻の届け出をせず、あるいはできず、悩みや生きづらさを抱えている市民の方々に寄り添っていくために、令和3年4月より「茅ヶ崎市パートナーシップ宣誓制度」が導入されました。

あくまでも、「茅ヶ崎市パートナーシップ宣誓制度」は婚姻とは異なり、法的な権利や義務が発生するものではないので、相続権が発生したり、不要義務など法律上の権利や義務が発生することはありません。
「茅ヶ崎市パートナーシップ宣誓制度」は、互いを人生のパートナーとして、相互に責任を持って、協力し合うことを約束したお二人から宣誓を受けて、受領証を交付し、自分らしく茅ヶ崎市で生活してもらえるように応援する制度になっています。

この「受領証」の使い道としては、県営住宅(世帯向け住宅)の入居申し込みができるようになり、民間サービスで活用ができる場合があります。
民間のサービスですと、携帯電話の「家族割」だったり、生命保険の申し込みができるような場合が想定されます。
個人的には、先日の長野県松本市のパートナーシップ宣誓制度のように、パートナーに万が一の時があった時に、市立病院での面会や手術の同意などが親族と同様にできるぐらいの効果があると良いなぁと思います。

医療について不安がある方は、「療養看護の委任に関する書類」「医療における事前指示書」「医療に関する意見表示書」の作成がおすすめです。書類には、パートナーに医療行為の情報提供を求める旨や、治療方針の決定にパートナーの意向を尊重する旨など、パートナー間で必要とされる事項を明記しておくと安心です。
当事務所で書類を作成することが可能ですので、不安がある方はお気軽にご相談ください。

こちらのパートナシップ宣誓制度を希望する場合は、宣誓を希望する日の3ヶ月前から7日前までに電話または、メールにて予約が必要です。
その際に、宣誓希望日と時間帯(午前・午後など第三希望まで申し込めます。)、お二人の氏名、代表者の連絡先などをお伝えください。
受付先は、
茅ヶ崎市栄町12−12茅ヶ崎トラストビル4階 茅ヶ崎市男女共同参画か(茅ヶ崎市男女共同参画推進センターいこりあ)
電話 0467(57)1414
メール danjyo@city.chigasaki.kanagawa.jp
受付は月曜日から金曜日(土・日曜日、祝日、年末年始を除く)、9時から17時(12時から13時を除く)

宣誓日当日は、本人確認ができる書類と、住民票の写しや戸籍抄本等の宣誓の用件が確認できる書類が必要です。
書類等に不備がなければ、当日に「宣誓書の写し」「宣誓書受領証」「宣誓書受領証カード」が希望者に交付されます。

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