おひとりで亡くなることが予想される方へ

ご家族がいらっしゃらなかったり、疎遠だったりする方は「自分はひとりだから、死んだあとのことは考えなくても大丈夫」と考えてらっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、それは大きな間違いです。
なぜなら、ご家族がいらっしゃれば、そのご家族が亡くなったあとのことをしてくれますが、ご自身がおひとりの場合は亡くなったあとの事務を他の人に行ってもらわなければいけません。

なにも準備をしないで突然亡くなってしまったような場合は、誰かに大きな迷惑をかけてしまうことにもなりかねません。
そうならないためにも、ご家族がいる人以上に生前から準備をしておくことが必要です。

では、どんな準備が必要になってくるのでしょうか。
まずは、遺言書や財産管理委任契約書、任意後見契約書、尊厳死の宣言書は作成しておくようにしましょう。
信頼できる人を探して契約をし、尊厳死宣言書については、あらかじめその人に預けておく必要があります。
また、葬儀やお墓に関する事項も決めておき、「生前契約」などで準備をしておきます。併せて自分が死んでしまったとことを葬祭業者に知らせてくれる人も探して頼んでおきます。
家財道具や財産の整理も遺品整理業者に生前から手配をしておく必要があります。

死後の事務処理については、生前に死後事務委任契約を結んでおき、自分がなくなったあとの建物の賃貸解約手続きや、施設の支払い・解約、水道・電気・ガスの解約、社会保険の解約手続きなど行ってもらえるようにしておくと良いでしょう。

亡くなる前から、亡くなったあとの手続きを行うのは気が進むものではありませんが、元気なうちにこれらの準備をしておくことは大切なことです。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。